留学経験者がアメリカの大学での部活動について紹介します
初めに
留学中に部活動に入ろうか、海外の部活動はどのようなものかと疑問に思っているかたもいるでしょう。私は留学中に空手部に所属しました。人生で初めての空手をアメリカで習い、難しいこともありましたが、楽しめました。今回はアメリカでの部活動の体験談を紹介します。
私は2学期間留学していました。1学期目は課題が忙しく部活動に入れませんでしたが、2学期目はある程度時間があったので部活動に入りました。
入部理由
ある時一人でボクシングを大学内のジムでしていました。いつも他にボクシングをしている人はいませんが、その時は2人練習をしている人がいました。その人達を見ていると、とても上手かったのでアドバイスをもらうために話しかけました。アドバイスをもらったり、一緒に練習をして仲良くなりました。その後、その方は空手部に所属していたので、部活に入るように勧められました。
部活に入ろうか迷いましたが、課題の方に余裕もあり、授業と部活を両立できると思ったので入部しました。
部員・先生
部員は私を含め7人ほどの小さな部活でした。男子3人、女子4人でした。私は空手未経験者なので白帯から始めましたが、他の部員は黒帯や緑帯の方がいました。私以外、全員上級者なので部員はとても強かったです。部員はみんなとてもフレンドリーで優しかったです。アニメや日本の食べ物が好きな人が多くいたので、話が盛り上がりました。
先生は白人の男性で体格がよかったです。陽気な方で入部に歓迎してもらいました。空手初心者でしたので、1から教えてもらいました。言葉の指導よりもお手本をたくさん見せてもらい、理解しやすいように助けてくれました。他の部員との実力差が大きかったのでよく気にしていただいきました。ですができるだけ部員と同じ練習メニューを体験さしてもらいました。
ちなみに空手は韓国スタイルの流派でした。タンスドー(Tang Soo Do)と呼ばれます。
練習内容
毎週、月曜日と木曜日、夜7時から9時まで練習がありました。7時から開始ですが、みんなは時間通りに集まらないのでだいたい7時30頃に始まる時もありました。
練習では最初にストレッチをして、その後、型の練習をします。型は10種類ほど練習しますが、私は4つしかできないので、残りは見学をしたり、自主練習をしたりします。
その後はペアをつくり、キックミットに打ち込みします。アメリカ人と私では体格差があるので、ミットを抑えるのが大変でした。
ミット打ちの後はスパークリングをします。空手用のヘルメット、プロテクション、マウスピースを装備して怪我をしないように注意します。スパークリングは生徒や先生とします。本気では戦いませんが、だいたい7割ほどの力で戦います。最初は怖くてビビッていましたが、殴られてもあまり痛くないことが分かり、そこから恐怖心は弱くなっていきました。
練習の後は使った荷物を倉庫に直しに行き、少しミーティングをして解散です。
練習の雰囲気としては、とても緩かったです。生徒同士の上下関係は一切ありませんでした。年齢を気にせずに誰とでも友達になれました。部活中でも私語や携帯を触っても大丈夫でした。
試合
試合は3つありました。1つ目は校内試合でした。私の初めての試合でとても緊張しました。型のテストでは足がふらふらしてしまいまいた。対人戦では肘を怪我してしまいましたが、試合に勝てたので良かったです。
2つ目の試合は私は参加していませんが、見学と撮影係をしました。試合会場はボストンにあったのでみんなで、ホテルに1日泊まりました。みんなで、プールに行ったり、夜はお酒を飲んでカードゲームをしたりして楽しみました。メダルを貰った部員もいました。
3つ目の試合では留学で1番嬉しかったことがありました。私は型、スパークリング、板わりに出場しました。スパークリングと板わりで銅メダルを貰いました。相手とは体格差があり、不利な試合でしたが勝つことができて自信がつきました。

よかったこと
木曜日の部活の後はみんなでご飯を食べにいくことが多くありました。みんなでわいわいすることができ楽しかったです。
最後の部活動では進級テストがありました。私は白帯から紫帯になりました。白帯→オレンジ帯→青帯→紫帯の順番で進級します。2つも帯を飛び級できたのがよかったです。

私が日本に帰国する時はみんなで先生の家に行ってお別れ会をしてもらいました。ピザやポテトチップスを食べたり、フリスピーでゲームをしたりして楽しみ増した。
困ったこと
この空手の流派は韓国のもので、技も韓国語です。技の名前を覚えるのが難しかったり、相手が英語か韓国語どちらを話しているか分からない時もありました。
部活に参加していると、いろいろな先生に出会います、先生の名前を覚えないといけないので大変でした。
試合で1度肘を怪我しました。相手の蹴りを守るために手で蹴りを受けたところ、肘がいけない方向に曲がり痛めました。試合には医療チームがいたのでそこで処置をしてもらいましたが、痛みは残ってます。
最後に
空手部に入り、いろんな経験をすることができました。留学の思い出の半分は空手部です。授業の課題を計画的に進めることで授業と部活を両立することができました。留学で時間に余裕ができてから部活に入るということもできるので、自分の好きなタイミングで入部してみましょう。何か留学や部活について疑問がある方はコメント欄から質問してみてください。



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